2輪 4輪のパーツ、拘って 考えて 付けてみよう!
そのまま付けてはツマんな〜い!!


SUZUKI kei に リアスピーカーを

店主 愛用のファーストカーでもあり 
なぜかセカンドカーでもある 
「スズキ kei  限定のSVである。

このSVは 3年ほど前に限定販売されたモデルで
かなりの装備が付いており またエアロもデカく
店主お気に入りである。

一応 1DINデッキに4スピーカーが装備されていたが
所詮 悲しいかな 純正スピーカー。

とりあえず
フロントに カロッツェリアのツイーター入りを入れ
リアはとりあえず 置き型スピーカーを前提に考え
某ディーラー系 レンタカー会社勤務の弟子より
オーディオボードを従業員価格で入手!

(ラピュタ用ってことかいな)
それでは、リアのスピーカーはどうしよう・・・・・・

 ホームセンターの格安スピーカーとウーファーでも
乗っけるかな!? と考えていたとき 
タイミング良く 店主の兄が
乗っていた 旧型ワゴンRを買い取りに出す話となった。

そのワゴンRもかなりの装備が付いていたのだが
          (いじってあったな)
そこに ワゴンR専用設計の「BOSE」のスピーカーと
ウーファーが乗っていた。 
このスピーカーは 天井から吊すことを条件に作られており 
そのため角度もそれなりに付いていた。

当時 値段の高いセットであったため 買い取りの際 外す事に。
当初、兄貴が使用予定だったが 
結局 店主が譲り受けることが出来た。
さて、それでは取り付けだが リアのヘッドレストが
スピーカーのジャマになる。

ということは、スピーカー自体 高く置かなくてはならない。
(一応、拘ったつもり)

それでは資材の調達ということで、近くの¥100-ショップに向かう

店内をうろついていると
ありました.........土台として 植木鉢スタンド
それではスピーカー自体を乗せる台は 
    魚の形をしたまな板。
これはイケる! と 速攻で帰宅
まず、植木鉢スタンドを置く場所を決めて、マーキング
その前に スタンドに角度を着けるため 足2本を
工具により加工! これで スピーカーが前傾に。

それから スピーカーの取り付け用の穴を まな板に
開けて ついでにコードを通す穴も開けておく
後は 結束バンドで固定してできあがり。

安くて 実用的なスピーカーの台だと自負している。



カーテレビのアンテナをキレイに引き込もう



まえがき

その昔、と 言ってもかなり昔の話だけど・・・・・

86の前身 TE-71レビンに乗っていた事がある。
当時音楽を聴くと言ったらCDなんてモノは無く カセットデッキ
あってもイコライザーもしくはNR(ノイズリダクショ ドル○ー付きぐらい。
(その後、ディスクマン カーマウントキットでCDを聞いたが 音飛び有りなのねぇ〜・・)

ある時 純正から社外デッキに交換することに。
確か、どこかで安く買ったんだけど 当時は自分で取り付けはムリ!

かといって、工賃は払いたくないし・・・・

で、当時 時々行っていたホームセンターのカーピットにて持ち込みの取り付けをしてもらう。

が、持ち込みの取り付けは 当たり前だが そこの店で購入したモノより 工賃は割り増し!
自分では出来ないけれど みすみす工賃を払うのはもったいない!!
ましてや、数十分の作業に数千円は払いたくないのが本心である。

それじゃあ、じぶんでやろう!

と、いうことで いつ、どこから作業方法を聞き始めたかは判らないが  
“自分の車の作業は自分で!”
まさに CARBOYのプライベートパワー とまではいかないが
まずは実戦するようになった。


店主はいつも思う、『電装品の取り付けの基本はカセットデッキ』
これが判ればワイヤリングキットは不要! これが判ればナビの取り付けもOK!


と、前書きが長くなりましたが

カーナビ、カーテレビが普及してきた昨今 自分で付ける人も増えてると思います。
取り付け場所 そして アンテナを車外に取り付ける場合 最大の問題はコードの引き込みである。


以前、キャロルにカーテレビ用アンテナを引き込んだとき 某SHOPで行っていた方法をマネたが
結局、線はつぶれるし 鉄粉からサビの粉は出るし・・・良いことナシ!


それじゃあ、どうしようと悩んでみました結果

ウェザストリップにテレビ線2本分の小さな切り込みを開けてそこにアンテナ線を通して
車内に引き込めば ・・・・・・・・と 考えたのでした。




これなら防水効果有りの 線はウエザストリップで保護されてるし
もし売りに出すとしても 跡形は残らないしの なかなかバッチリできました。





Oh!これはなかなか 満足出来る工作と相成りました




エンゼルマークの
ブースト計ホルダー “
しるこ




相変わらずというか、 昔から店主は ご覧のような人間である。
(このHP及び掲示板をご覧頂ければ大体おわかりで・・・)
よって 周りにも変わった、イヤ ヘン人間が存在する。

朱に交わればとか 類は・・・などと言われるが 今回は店主の愛車じゃぁなく
友人と言おうか 腐れ縁の “まめさん”の愛車 
ミツビシ レグナムVR-4
2.5リッターV6インタークーラー付きツインターボのM/T
地球に優しくない ムダな  確か260psだか280psなんだって。

パワーの割に燃費が良いのには驚いた! 
でも、店主は未だに“燃費の悪い乗り物がカッコイイ! なんて思っているから困りモンだ。


この“まめさん” やはり店主と気が合うだけあって ヘンなものを見つけては 付けているんだな。

さて、そのレグナム号 ターボ付きということで
お約束のブースト計が付いてる。

     以前の愛車 ランサーI/Cターボ時代から愛用の 
今となっては古くせぇ〜 

でも、メーター界のパイオニア オオモリ製である。

まぁ、当時としては画期的の透過照明だ。
作り方について 

まぁ、見りぁお判りでしょ!

今回ご紹介のメーターは46Φ もしかしたら52かも!? 
サイズ的に190ミリの空き缶を調達!
日本中 いや世界で調達可能なシロモノ。

まず、缶の飲み口の方をキレイ切り抜く

缶底 もしくは 缶底に近い横側に イルミの線と
バキュームへいくホース分の穴を開ける


そして イルミとバキュームのホースを穴から取り出す。

メーターカバーに(横側)に ビニールテープを巻いて
缶の切り口とおおよそ同じになったら 押し込む!

これで 完成!!!

\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/
 ど〜です! なかなかでしょ!

写真では両面テープでベタ付けだけど
店主なら 
『缶底に穴を開けて L型ステーをビス止めして
そのステーを両面テープ止めするなぁ〜』って

“つぶ入り” が泣かせます・・・・・
ただし、長期使用で色褪せてるのがチョイ残念!

しっかし フードのワレ具合がなんともビンボーくせ〜
よく言うと 物持ちがイイ!
 真上から見た様子

どうです、エンゼルマーク入りで 
もち 森永製!!
“しるこ”ってぇのが泣かせる!
そんなブースト計ホルダー

“オレンジ色の看板”や“黄色い帽子”なんかで
『かってきました 付けました 完成デス!』って
そりゃつまんないよ!

金を使わず知恵を使おうね!!


ご本人に代わりまして 今回の工作の拘りについてご説明・・・

たかが空き缶利用のホルダーではあるが この作品には 彼なりの拘りがある。

今回の配線の取り出しなんだけど、缶底に穴を開けて 配線を直線的に引き出すのが一番簡単なのである。
しかし、缶底から線を引き出すと 電源及びE/Gルームに行くホースをL型に曲げてるため
コードやホースに負担が掛かる。
(車種と付ける場所と付け方にもよるけどね)

そこで、配線類がちょっと引き出しづらくても
 缶底近くの横側から コード類を取り出して いかにそれを直線的に保つか

それが拘りであり ポイントなんである!
(でも、細い針金つっこんで 引き出すって手もある)
これこそまさに 拘りであり 遊び心である!

と、勝手に思ってるんである!!



余談

今回の工作 もし“やってみよう!” って物好きな方に

よく、ダッシュボードに3連メーター付けてる人がいるけど
これも既製品なんてつけないで こんなのはどうかな!?

最近のメーターは 奥行きが少ないんで
46Φ程度の追加メーターだったら

1口サイズの“一番絞り”や“スーパードライ”の缶を使用しての
メーターホルダーなんて オシャレだとおもうけどな!
(思うのは 店主とまめさんぐらいか・・・・・・)


80Φクラスだと サバ缶なんてイカしてるよ!
但し!サバ缶使用の場合 良く洗ってから工作してね!

でないと、 せっかくの彼女との海辺や高原のドライブなんかで
窓を開けた瞬間 外気が入り込み
サバ缶の香りが車内に立ちこめ “なんじゃこりゃぁ〜”ということになる。

 また、使用してる空き缶によって  その人の“センスや金持ち度”が判るようなのはどうだろう!
外国産ホールトマトの缶とか オシャレだし カニ缶棒肉なんてぁのは金持ちそうだな。


と、まぁ 相変わらずの話でしたが  既製品 買って付けるだけじゃ つまんないぜ!